都市を変更
日本語

ガイド · マドリード

マドリード東方三賢王のパレード2027:実用ガイド

パレードは2027年1月5日(火)の夕方に行われます。2026年10月20日時点で、マドリード市はルートとプログラムをまだ発表していません。市の観光サイトでは開催時間を18:00〜21:00としており、クリスマスのプログラムは11月末に公開予定とのことです。参考までに、2026年は18:00にサン・フアン・デ・ラ・クルス広場を出発し、21:00少し前にシベレス広場に到着しました。

写真:Diego Delso, CC BY-SA 4.0

2026年10月20日更新

東方三賢王のパレードとは?

スペインでは、クリスマスプレゼントを運んでくるのは東方三賢王(メルチョール、ガスパール、バルタサール)です。1月5日から6日にかけての夜に届けられ、子どもたちは6日の朝、目覚めるとプレゼントを見つけます。その前夜、三賢王は山車に乗って街をめぐり、音楽やダンサー、観客にお菓子を投げる従者たちを従えた盛大なパレードが行われます。チケット不要、無料で楽しめる路上イベントです。

マドリードのパレードは市内最大の規模で、マドリード市が主催しています。初めて見る方のために補足すると、厳かな宗教行列ではなく、にぎやかで楽しい家族向けのお祭りで、数十万人が沿道に集まります(マドリード観光局)。スペイン語ではCabalgata de Reyes(カバルガタ・デ・レジェス)と呼ばれます。

マドリード東方三賢王のパレード2027はいつ?

2027年1月5日(火)の夕方です。マドリード観光局の2026〜2027年クリスマスイベント情報では18:00〜21:00とされており、全プログラムは11月末に公開予定です(esmadrid.com)。2027年のルート、テーマ、詳細はまだ発表されていません。 発表され次第、このガイドを更新します(2026年は、市による詳細の発表が1月4日でした)。

翌日の2027年1月6日(水)はスペイン全国の祝日です(BOE)。

マドリードで予約

一部のリンクはアフィリエイトリンクです。リンク経由で予約された場合、当サイトに手数料が支払われますが、お客様の料金は変わりません。

参考:2026年のルートと時間

2026年1月5日(月)のパレードは、「El saber compartido(分かち合う知)」をテーマに次のように行われました(マドリード市)。

時間 内容と場所
18:00 サン・フアン・デ・ラ・クルス広場(カステジャーナ通り、ヌエボス・ミニステリオスの隣)を出発
18:00〜21:00 カステジャーナ通りとレコレトス通りをパレード
21:00少し前 シベレス広場に到着、三賢王のスピーチ
スピーチ後 シベレス広場で音楽に合わせた花火ショー

ルート(北から南へ): サン・フアン・デ・ラ・クルス広場、カステジャーナ通り、ドクトル・マラニョン広場、エミリオ・カステラール広場、コロン広場、レコレトス通り、シベレス広場。これらは市がパレードとバリアフリー観覧エリアについて案内している地点です。区間ごとの通過時刻は公表されておらず、先頭が18:00に出発し、最後尾の三賢王が21:00頃にシベレス広場に到着します。

2026年のパレードの内容: 山車15台(三賢王の山車3台とその他12台)、国内外のストリートシアター劇団10団体、1,000人を超える行列、1トン以上のお菓子。市警察の音楽隊と騎馬隊が先導しました。山車がシベレス広場へ向かう間、広場のステージではTeatro Circo Priceによるサーカスのほか、ダンスやマジックが披露されました。RTVEとTelemadridで生中継されました。

観覧場所:観覧席・おすすめスポット・コツ

  • 観覧席: 2026年はルート沿いに8,000席以上、シベレス広場に2,200席の観覧席が設けられました(マドリード市)。市は席の割り当て方法を明らかにしていないため、早くに埋まると考えておきましょう。シベレス広場の一部の席は、社会福祉団体(入院中や施設で暮らす子どもたち、障がいのある方)のために確保されています。
  • 最初の区間(サン・フアン・デ・ラ・クルス広場とカステジャーナ通り): パレードが早い時間、18:00頃から通過し、通りの幅もとても広い区間です。疲れやすい、または早く寝てしまう小さな子ども連れには最適です。
  • コロン広場、レコレトス通り、シベレス広場: フィナーレ、スピーチ、花火が行われるため、最も混雑するエリアです。花火を見たい場合は、かなり早めにシベレス広場に着くか、遠くから見ることを覚悟しましょう。
  • 早めの到着を: 市はルート沿いに20万人以上が集まると見込んでいました。最前列で見たいなら、十分に余裕をもって出かけましょう。

初めてのパレードで知っておきたいこと

  • お菓子: 従者や山車からルート全体で観客に向けて投げられます。子どもたちは地面に落ちたお菓子を拾うので、入れておく袋を持っていきましょう。当たるのが嫌な場合は、少し後ろに下がって見るとよいでしょう。
  • 子ども連れの場合: はぐれたときの待ち合わせ場所を決めておきましょう。パレードは約3時間続くので、追いかけるより1か所に留まって見るのがおすすめです。
  • 服装: 1月の夜の屋外で、何時間も立ったまま過ごすことになります。思っている以上に暖かい服装で出かけましょう。
  • 雨: 屋外で行われるパレードです。大雨の場合は市がプログラムを変更することがあるため、当日の発表を確認してください。
  • 人混み: 大勢が集まる場所ではどこでも同じですが、財布やスマートフォンには注意しましょう。
  • 行けない場合: テレビで生中継されます(2026年はRTVEとTelemadrid)。

バリアフリー情報

2026年は、障がいのある方(特に車椅子利用者)や移動が困難な方のために、標識付きの専用エリアが5か所設けられました。いずれもパレードの進行方向に向かって右側で、サン・フアン・デ・ラ・クルス広場(リオス・ロサス通り付近)、ドクトル・マラニョン広場(ホセ・アバスカル通り付近)、エミリオ・カステラール広場(ヘネラル・マルティネス・カンポス通り付近)、コロン広場(ヘノバ通りの両側に2か所)です。1人につき同伴者2人まで、先着順で利用でき、障がい者手帳の提示を求められる場合がありました。

音声ガイド、ヒアリングループ、音声増幅機器、振動式リュックの貸し出しも先着順で行われました。シベレス広場では、障がいのある方は広場の裏手、レコレトス通りとアルカラ通りの間から観覧席エリアに入場しました(マドリード市)。

交通規制・地下鉄・EMTバス

以下は2026年の情報です。2027年の詳細は開催の数日前に発表されます。

  • 車: 車での移動は避けましょう。パレードのルートとなるカステジャーナ通りとレコレトス通りは、市を南北に貫く大動脈で、通行止めになります。
  • 地下鉄: 最もおすすめの交通手段です。マドリード州政府は三賢王の日の前夜、1、2、4、5、6、8、10号線を増便し、駅の係員も増員しました(マドリード州)。ルート沿いの駅には、ヌエボス・ミニステリオス駅、グレゴリオ・マラニョン駅、ルベン・ダリオ駅、コロン駅、バンコ・デ・エスパーニャ駅(シベレス広場)などがあります。
  • EMTバス: 2026年1月5日は12:00から運行終了まで、昼間の29路線が迂回運行しました。対象は001、1、2、5、7、9、10、12、14、15、16、20、21、27、34、37、40、45、51、52、53、61、74、146、147、150、CO3、E1、そしてAirport Expressです。夜行バス14路線も6日2:00まで影響を受けました(EMT Madrid)。
  • 当日に飛行機を利用する場合: 空港バスのAirport Expressは、正午から都心部でのルートが変更されます。時間に余裕をもつか、地下鉄(8号線)を利用しましょう。
  • BiciMAD: ルート上のステーションは閉鎖されました。Paseo del Prado 1B、Goya 1、Castellana 4、42、43、Plaza de San Juan de la Cruz 10などが対象です。

混雑が少ない地区のパレード

中心部の大パレードのほかに、多くの地区が独自のパレードを、たいていはその数日前に開催します。EMTの迂回情報によると、2026年は1月2日(バルデベバス)、3日(チャマルティン、サンチナロ、ラス・タブラス)、4日(フエンカラル・エル・パルド、カラバンチェル、シウダ・リネアル、モンクロア・アラバカ、モラタラス、サン・ブラス・カニジェハス、テトゥアン、ウセラ、ビジャ・デ・バジェカス)、5日夕方(エル・パルド、バラハス、ビカルバロ、オルタレサ、ラティーナ、サン・クリストバル、プエンテ・デ・バジェカス、ビジャベルデ)にパレードが行われました(EMT Madrid)。規模が小さく落ち着いて見られるので、小さな子ども連れにはよい選択肢です。2027年の時間とルートは、各地区が12月に発表します。

1月6日に営業している所・休みの所は?

1月6日(公現祭、三賢王の日)は全国の祝日です。家族で過ごす日とされ、多くの家庭では午前中に自宅でプレゼントを開け、昼食を一緒にとります。午後には、小さな人形と乾燥豆が中に隠されたリング型の甘いパン、ロスコン・デ・レジェス(roscón de Reyes)を食べます(マドリード観光局)。

  • ソフィア王妃芸術センター: 1月1日と6日は休館です(ソフィア王妃芸術センター)。
  • その他の美術館・観光名所: 祝日は特別開館時間になったり休館したりする所が多くあります。出かける前に各公式サイトで確認してください。
  • ショップ・レストラン: 小さな店の多くは休業しますが、観光エリアや中心部の大型デパートは混み合う傾向があります。各店の営業時間を確認してください。
  • 交通機関: 地下鉄とEMTバスは祝日ダイヤで運行します。

2025年1月5日の朝には、Aldeas Infantiles SOSがプエルタ・デル・ソルでロスコンを無料で配りました(マドリード観光局)。2027年も実施される場合は追記します。

宿泊とそのほかのプラン

三賢王の日の前夜と1月6日のマドリードは宿泊需要が高まります。ルートまで歩いて行ける場所に泊まりたいなら、カステジャーナ通り周辺、チャンベリ地区、サラマンカ地区がルートから数分の距離です。プログラムの変更に備え、無料キャンセルできるマドリードの宿を探しましょう。

よくある質問

2027年のマドリード東方三賢王のパレードは何時からですか?

2027年1月5日(火)の夕方に行われます。マドリード観光局では18:00〜21:00としていますが、公式プログラムはまだ発表されていません。2026年は18:00に出発し、三賢王は21:00少し前にシベレス広場に到着しました。

マドリード東方三賢王のパレードのルートは?

2026年は、サン・フアン・デ・ラ・クルス広場、カステジャーナ通り、ドクトル・マラニョン広場、エミリオ・カステラール広場、コロン広場、レコレトス通り、シベレス広場の順でした。2027年のルートは未定です。

パレードはどのくらい続きますか?

18:00〜21:00の約3時間です。シベレス広場での三賢王のスピーチと花火によるフィナーレも含みます。

チケットは必要ですか?

いいえ、不要です。無料の路上イベントです。ルート沿いに観覧席があります(2026年は8,000席以上)が、市は割り当て方法を明らかにしていません。

子ども連れにおすすめの場所は?

サン・フアン・デ・ラ・クルス広場付近、カステジャーナ通りの最初の区間です。パレードが早い時間に通過し、通りの幅もとても広いです。シベレス広場は最も混雑します。

パレード会場へはどう行けばよいですか?

当日の夜は増便される地下鉄がおすすめです。カステジャーナ通りとレコレトス通りは通行止めになり、2026年は12:00からAirport Expressを含むEMTバス29路線が迂回運行しました。

1月6日はマドリードの祝日ですか?

はい。2027年1月6日(水)はスペイン全国の祝日です。多くの店や、ソフィア王妃芸術センターなど一部の美術館が休みになります。

情報源

以下の公式サイトで確認した情報です。時間や料金は変更されることがあるため、お出かけ前にご確認ください。