都市を変更
日本語

ガイド · マラガ

マラガから公共交通機関で行く白い村:ミハス、フリヒリアナ、ロンダ

ミハス、フリヒリアナ、ロンダは、車がなくてもマラガから日帰りで訪れることができます。いちばん手軽なのはミハス・プエブロです。Cercanías(近郊列車)でフエンヒローラまで行き、約30分ごとに出る山上行きのバスに乗り換えます。フリヒリアナはネルハと組み合わせれば1日で回れ、Alsaの長距離バスと地元のバスを使います。ロンダはDamasの直通バスで丸1日の行程です。大切なのは、訪れる日の時刻表を必ず確認することです。土曜・日曜・祝日は、ほぼすべての路線で本数が減ります。

写真:Ввласенко, CC BY-SA 3.0

2026年10月17日更新

早わかり:各村への行き方

目的地 マラガからの行き方 所要時間 運行頻度
ミハス・プエブロ C-1列車でフエンヒローラへ、そこからM-122バス 列車45分、バス25分 列車20分ごと、バス約30分ごと
ミハス・プエブロ(直通) M-112バス 約1時間10分 月〜金1日4本、週末1本
ネルハ Alsaの長距離バス Alsaによると約45分から 1日数本
フリヒリアナ Alsaでネルハへ、そこからネルハ〜フリヒリアナ線バス マラガ〜ネルハ+乗り継ぎ 月〜土1日11本、日曜・祝日7本
ロンダ Damasの長距離バス 予約時に確認 月〜金1日7本、土・日6本

所要時間と運行頻度は、マラガ都市圏交通コンソーシアム、Alsa、フリヒリアナ町役場、Damasの公式時刻表に基づくもので、2026年10月17日に確認しました。

Alsa、Damas、M-112は、マリア・サンブラノ駅の隣にあるマラガ・バスターミナル(Paseo de los Tilos)から発車します。Alsaは港のそばのエレディア埠頭にも停車します。C-1列車はマラガ・セントロ・アラメダ始発で、3分後にマリア・サンブラノに停車します。飛行機で到着する場合も、同じC-1線で空港から移動できます。詳しくは空港から市内への行き方ガイドをご覧ください。

出発前に:チケット、現金、日曜日

  • 訪れる日の時刻表を確認しましょう。 時刻表では次の略語が使われています。L-VまたはLAB(月〜金、平日)、SAB(土曜)、DOM(日曜)、S-D-F(土曜・日曜・祝日)。コンソーシアムとフリヒリアナのバス時刻表では、祝日は日曜ダイヤとなり、本数が少なくなります。
  • コンソーシアムのバス(M-112とM-122):現金を用意しましょう。 コンソーシアムによると、片道乗車券は車内で現金で支払います。公式サイトには、車内でのカード払いについての記載はありません。
  • グループならコンソーシアムの交通カードが便利。 発行手数料は€1.50で、最低€5からチャージします。コンソーシアムのバスとCercanías列車で使え、3分以内に全員が読み取り機にタッチすれば、1枚で最大15人分を支払えます(コンソーシアム)。コンソーシアムの販売所で購入でき、Cercaníasの駅やバスターミナルの券売機でもチャージできます。
  • Cercanías列車:タッチ決済対応のカードが使えます。 改札でカードやスマートフォンをかざして片道乗車券を支払えます。乗車時にタッチし、目的地でも必ずもう一度タッチしてください。忘れるとRenfeから最高運賃が請求されます(Renfe)。
  • AlsaとDamas:オンラインまたは窓口で購入。 Alsaは公式サイト、アプリ、窓口、券売機で販売しており、窓口とほとんどの券売機で現金が使えます。Damasはオンライン販売で、チケットはモバイル形式です。マラガ・バスターミナルのAlsaの窓口は4番と5番です(バスターミナル)。
  • 帰りの最終バスの時刻は、マラガを出発する前に控えておきましょう。特に日曜日は要注意です。

旅行日が祝日にあたる場合は、マラガのイベントカレンダーで市内の催しもチェックしてみてください。

マラガで予約

一部のリンクはアフィリエイトリンクです。リンク経由で予約された場合、当サイトに手数料が支払われますが、お客様の料金は変わりません。

ミハス・プエブロ:いちばん手軽、半日で

行き方。 列車とバスを組み合わせるのがいちばん簡単です。

  1. C-1 Renfe Cercanías列車で、マラガ・セントロ・アラメダから終点のフエンヒローラへ。日中は20分ごとに運行し、所要約45分です。Cercaníasの片道運賃はゾーン制で、Renfeの運賃表によると1〜2ゾーンで€1.80、最大5ゾーンで€3.60です。フエンヒローラまでの正確な運賃は駅の券売機に表示されます。
  2. Avanzaが運行するM-122バス(コンソーシアムの路線)で、フエンヒローラ駅から約200メートルのAvda. Ramón y Cajal(ラモン・イ・カハル通り)停留所からMijas Pueblo停留所へ。所要約25分です。月〜土は7:20から21:30まで21本、日曜・祝日は8:00から21:30まで22本運行しています。ミハス発の最終バスは22:00です。フエンヒローラとミハスはコンソーシアムの同一ゾーンにあり、片道€1.60(交通カードなら€0.62)です。

直通のM-112バス(Avanza)は、マラガ・バスターミナルからトレモリノス、ベナルマデナを経由し、1時間余りでミハス・プエブロに着きます。使えるのは実質的に平日のみで、月〜金はマラガ発6:35、9:50、13:00、21:00、ミハス発7:50、11:30、19:25、22:20です。土曜・日曜・祝日は往路1本(15:25)、復路1本(11:20)だけなので、日帰り往復には利用できません。マラガ〜ミハスは2ゾーンをまたぐ区間で、片道€2.50、交通カードなら€0.95です(コンソーシアムの運賃)。

見どころ。 ミハス・プエブロは、海岸を見下ろす山の中腹にあります。

  • ペーニャの聖母礼拝堂とエル・コンパス展望台。 礼拝堂は岩をくり抜いて造られており、ミハス観光サイトによると入場無料です。
  • 闘牛場。 1900年に建てられた、珍しい楕円形の闘牛場です。
  • 歴史民族博物館。旧町役場(Plaza de la Libertad)にあり、昔の村の暮らしを紹介しています。
  • CAC Mijas。現代美術センターで、観光サイトによると陶器を含むピカソの作品を所蔵しています。
  • 白壁の家が並ぶ旧市街は、歩いて散策するのがおすすめです。

これらの施設の開館時間と料金は、町の公式サイトに情報の更新時期が明記されていないため掲載していません。現地で尋ねるか、出発前に観光サイトで確認してください。

滞在時間。 半日で十分です。午前中に訪れれば、海辺のフエンヒローラまで下りて昼食をとり、それから列車で戻れます。

ネルハとフリヒリアナを1日で

マラガからネルハへはAlsaの長距離バスで。 マラガ・バスターミナルまたはエレディア埠頭から発車し、ネルハのAvenida de Pescia停留所に到着します。Alsaによると毎日運行しており、最速の便は約45分ですが、停車の多い便もあります。Alsa自身が挙げる例では、6:30発の始発便は8:00着です。Alsaの検索で直通便を選び、運賃もそこで確認してください。路線ページには運賃が表示されていません。

ネルハからフリヒリアナへは地元のバスで。 2026年8月10日からGrupo Verano Azul(電話952 52 37 00)が運行しています。フリヒリアナ町役場が公表している公式時刻表は次のとおりです。

月〜土 日曜・祝日
ネルハ発フリヒリアナ行き 7:20, 9:30, 10:30, 11:30, 12:30, 13:30, 15:40, 16:30, 17:30, 19:30, 20:30 9:30, 12:00, 13:00, 16:15, 17:30, 20:00, 20:50
フリヒリアナ発ネルハ行き 7:00, 8:00, 10:00, 11:00, 12:00, 13:00, 14:00, 15:20, 16:00, 17:00, 18:00, 20:00, 21:00 10:00, 12:30, 13:30, 17:00, 18:00, 20:30, 21:10

7月1日から9月14日までの月〜土は、ネルハ発21:30とフリヒリアナ発22:00の便が増発されます。時刻表のポスターには運賃や支払い方法の記載がないため、念のため現金を持っておきましょう。

フリヒリアナの見どころ。 フリヒリアナ観光サイトによると、モリスコ・ムデハルに起源をもつ旧市街は県内でも屈指の保存状態を誇り、歴史地区に指定されています。急な坂が曲がりくねる路地を歩いて巡りましょう。主な建造物には、現在もサトウキビ蜜を製造している16世紀の製糖所El Ingenio、サン・アントニオ・デ・パドゥア教会(1676年)、Fuente Viejaの泉(1640年頃)、観光案内所と考古学博物館が入るCasa del Aperoがあります。観光案内所では公式の散策ルートを配布しています。

ネルハの見どころ。 Balcón de Europa(ヨーロッパのバルコニー)は町の中心にある海を望む展望台で、バス停から徒歩数分です。ネルハの洞窟は郊外のマロにあり、マラガから洞窟前まで行くバスもあります(M-366線、Málaga-Cuevas de Nerja)。公式サイトによると、2026年の営業時間は9:15〜16:30(最終入場15:30)で、夏季、クリスマス、連休、聖週間(セマナ・サンタ)は17:30まで開いています。1月1日・6日、5月15日、12月25日は休業です。見学には約50分かかり、458段の階段を上り下りします。チケットはチケットサイトで販売しています。予約は必須ではありませんが、行列を避けるためにおすすめです。

モデルプラン。 平日なら、午前中にAlsaでネルハへ行き、10:30か11:30のバスでフリヒリアナへ。村で2〜3時間過ごしたら14:00、15:20、16:00のいずれかの便でネルハに戻り、午後はBalcón de Europaで過ごしてからAlsaでマラガへ帰ります。日曜は選択肢が少なく、フリヒリアナ行きは9:30、12:00、13:00、帰りは12:30、13:30、17:00、18:00です。夏以外の時期にフリヒリアナ、ネルハ、洞窟の3か所をバスで1日に回るのは、洞窟の閉館が早いため非常に厳しいスケジュールです。3つのうち2つに絞りましょう。

ロンダ:丸1日

Damasの長距離バスで。 いちばん簡単な方法です。マラガ・バスターミナルから発車します。Damasの2026年10月の時刻表は次のとおりです。

月〜金 土曜・日曜
マラガ発ロンダ行き 9:00, 10:30, 12:30, 15:30, 16:15, 18:30, 20:30 8:30, 10:30, 12:30, 16:00, 18:00, 20:00
ロンダ発マラガ行き 5:30, 8:00, 10:00, 12:30, 16:00, 18:30 8:00, 10:00, 12:30, 16:00, 18:00, 20:00

日帰りなら始発便に乗り、帰りの便も予約しておきましょう。平日のマラガ行き最終便は18:30発です。Damasの公式サイトで購入すれば、支払い前に最終料金が表示され、チケットはスマートフォンに届きます。

列車で。 マラガからロンダへの直通列車はなく、乗り換えが必要です。さらに2026年は工事のため、Renfeがロンダ区間をバスで代行運転しています(Renfe)。列車を利用したい場合は、renfe.comで旅行日の経路を確認してください。

見どころ。 料金と開館時間は、市観光案内所の公式一覧(2026年10月1日更新)に基づいています。

施設 開館時間 入場料
ヌエボ橋解説センター 注記参照 €2.50
闘牛場と闘牛博物館 月〜日 10:00〜19:00 €10(音声ガイド€2)
アラブ浴場 注記参照 €4.50
モンドラゴン宮殿 注記参照 €5
Casa del Gigante 注記参照 €2.50
Casa del Rey Moroの庭園とミナ 月〜日 10:00〜21:00 €10

注記: ヌエボ橋、アラブ浴場、モンドラゴン宮殿、Casa del Giganteの開館時間は、月曜と土曜が10:00〜14:00と15:00〜18:00、火〜金が9:30〜19:00、日曜・祝日は10:00〜15:00のみです。どの施設も最終入場は閉館30分前で、8歳未満は無料です。

  • ヌエボ橋。 1751年から1793年にかけて峡谷に架けられた、町のシンボルです。内部には解説センターがあります。
  • 闘牛場。1785年に建てられ、闘牛博物館を併設しています(レアル・マエストランサ)。
  • アラブ浴場。13〜14世紀のもので、ロンダ観光局によるとイベリア半島で最も保存状態の良い浴場のひとつです。
  • Alameda del Tajo。闘牛場の隣、峡谷の縁にある19世紀の遊歩道です。
  • Desfiladero del Tajo。峡谷の底を歩くルートです。毎日9:00〜20:00、€12、チケットはオンライン販売で、8歳未満は参加できません。

市の観光パス(Bono Turístico Municipal)。 €12で、ヌエボ橋解説センター、Casa del Gigante、アラブ浴場、モンドラゴン宮殿、サント・ドミンゴ修道院、ホアキン・ペイナド美術館に入場できます(料金は2026年2月発行の市のパンフレットによる)。闘牛場の隣、ブラス・インファンテ通り(Paseo de Blas Infante)にある市観光案内所と、turismoderonda.esで販売しています。案内所の営業時間は、月〜金9:30〜19:00、土曜9:30〜14:00と15:00〜18:00、日曜・祝日9:30〜15:00です。

滞在時間。 丸1日かけましょう。日曜は市の施設が15:00に閉まるため先に見学し、午後は展望台やCasa del Rey Moroに充てるのがおすすめです。

いつ行くか:暑さ、坂道、日曜日

  • 夏。 マラガの日最高気温の平均は、7月が30.5 °C、8月が30.8 °Cです(AEMET、1981-2010年)。早めに出発し、水を持ち歩き、日中は日陰で過ごすようにしましょう。
  • 坂道と靴。 フリヒリアナは急な坂道が多く、ミハスは山の中腹にあります。ネルハの洞窟では、ビーチサンダルではなく、靴底が滑りにくく、つま先の覆われた靴が推奨されています。洞窟内の気温は約19 °Cです。
  • 日曜・祝日。 フリヒリアナ行きとミハス直通線は本数が減り、ロンダの市の施設は15:00に閉まります。日程を選べるなら、日曜は30分ごとの運行が続くフエンヒローラ経由のミハスにあてましょう。
  • 8月のフリヒリアナ。 「Frigiliana 3 Culturas」祭りには数万人が訪れます。2026年は8月27日から30日に開催されました。期間中は混雑とバスの満員を覚悟してください。

旅行中にマラガでどんなコンサートや祭りがあるかは、マラガのイベントカレンダーでチェックできます。滞在が1〜2日しかない方は、まずマラガ1日・2日・3日モデルコースをご覧ください。

バスに頼りたくない場合

  • 日帰りツアー。 Civitatisでは、マラガからロンダ、ネルハとフリヒリアナ、ミハスへの交通付き日帰りツアーを扱っています。日曜に出かける場合や、ネルハ、フリヒリアナ、洞窟を同じ日に見たい場合には、いちばん手軽な方法です。
  • レンタカー。 車があれば複数の村を続けて回り、好きな時間に戻れます。料金はGetRentACarで比較できます。欧州連合(EU)以外で発行された運転免許をお持ちの場合、スペイン交通総局(DGT)は、渡航前に自国で国際運転免許証を取得し、パスポートと自国の免許証と一緒に携帯するよう推奨しています(DGT)。必要書類はレンタカー会社にも確認してください。

よくある質問

車なしでマラガから最も行きやすい白い村はどこですか?

ミハス・プエブロです。C-1 Cercanías列車でフエンヒローラへ行き(約45分)、そこからM-122バスでミハスへ上ります(約25分)。バスは毎日ほぼ30分ごとに運行しています。

マラガからフリヒリアナへ公共交通機関で行くには?

Alsaの長距離バスでネルハへ行き、地元のネルハ〜フリヒリアナ線バスに乗り換えます。バスは月〜土が11本、日曜・祝日が7本です。

ネルハとフリヒリアナを1日で回れますか?

はい。午前中にネルハに着き、地元のバスでフリヒリアナへ上り、午後の早い時間にネルハへ戻ってからAlsaでマラガに帰るのが手軽なプランです。夏以外の時期に、同じ日にネルハの洞窟まで加えるのは非常に厳しいです。

車なしでマラガからロンダへ行くには?

マラガ・バスターミナルからDamasの直通バスを利用します。月〜金は7本、週末は6本です。直通列車はありません。

日曜もバスは運行していますか?

はい。ただし、ほぼすべての路線で本数が減ります。ミハス直通のM-112バスは片道1本ずつしかなく、ロンダの市の施設は15:00に閉まります。

バスでカード払いはできますか?

コンソーシアムのバス(M-112とM-122)では、片道乗車券は車内で現金で支払います。AlsaとDamasはオンラインでカード購入ができます。Cercanías列車では、改札でタッチ決済対応のカードが使えます。

情報源

以下の公式サイトで確認した情報です。時間や料金は変更されることがあるため、お出かけ前にご確認ください。